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2024年7月27日(土)

2024年7月28日(日)

疾患を学ぶシリーズ

  • 13:40-14:50ニューヨークスワン[2階]

    発作ってなに?

    講師: 金園 晨一 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター(埼玉県)
    概要
    発作という言葉を聞くと反射的に身構えてしまうことやよくわからないと思ってしまうことが多いのではないでしょうか?発作という言葉自体は突発的な症状という意味であり,身近な例だと,喘息発作,パニック発作,てんかん発作,など,その中には様々なものが含まれます.この講義では,特に動物医療でよく言われる”発作”である,けいれん発作や紛らわしい症状について解説したいと思います.
  • 15:10-16:20ニューヨークスワン[2階]

    犬でよくみる歯科疾患と猫でよくみる歯科疾患

    講師: 倉田 大樹 / ワールド動物病院(大阪府)
    協賛: ライオンペット株式会社
    概要
    通常,獣医師よりも動物看護師の皆さんが,稟告を聞く機会が多いかと思われる.その際にこの稟告は歯周疾患であるかを見抜く手助けになれば幸いです.猫は,犬に比べると歯科疾患は格段に少ないが,緊急性を必要とする歯科疾患がある.また犬は,猫に比べて歯科疾患が多岐にわたっている.猫は,どの様な点に注意を払えば良いか.また犬もどの様な歯科疾患があるか,実際の症例でお話しさせて頂く.また,歯科処置時における動物看護師さんが知っておいて欲しい事柄についても説明する.
  • 9:00-10:10ウィステリア[B1階]

    深く学ぶ乳腺腫瘍 -犬と猫でどう違う?-

    講師: 中野 優子 / 林屋動物診療室 どうぶつ腫瘍センター(京都府)
    概要

    ・犬の乳腺腫瘍は良性と悪性が半分半分,猫の乳腺腫瘍はほぼ悪性,これ本当ですか?

    ・若齢期の子宮卵巣摘出手術は犬も猫も乳腺腫瘍を予防できる,これ本当ですか?

    ・うちの犬の乳腺腫瘍,うちの猫の乳腺腫瘍,どんな治療がありますか?治りますか?

    ・外科手術,抗がん剤治療,緩和治療に必要な看護ケアとは?

    ・犬の乳腺腫瘍摘出時に同時に子宮卵巣を摘出するメリットはある?

    これらの疑問,質問に正しく答える知識をもち,看護ケアとご家族への寄り添いの一助となるように解説します.
  • 10:30-11:40ウィステリア[B1階]

    知っておきたい肥満細胞腫 -やっぱり違う犬と猫-

    講師: 米地 若菜 / 奈良動物二次診療クリニック(奈良県)
    概要
    猫は小さい犬ではない.わかっていても,ついつい自分が知っている犬の事象を猫にあてはめてしまいがちです.犬と猫の皮膚における肥満細胞腫の発生率はトップです.日常の診療で出会うことの多いこの腫瘍を犬と猫で異なる点から掘り下げます.
    そして腫瘍診断・腫瘍治療はチーム医療が要.獣医師だけが頑張っても愛玩動物看護師だけが頑張っても,患者である動物とその家族は幸せにはなりません.チームで機能するためにもチーム全体で犬と猫の肥満細胞腫を理解する70分にしたいと思っています.
  • 18:40-19:50アイリス[B1階]

    下痢と嘔吐へのアプローチ

    講師: 佐藤 雅彦 / どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター(埼玉県)
    概要
    下痢や嘔吐は犬猫が動物病院に来院する理由で多い症状の一つで,看護士として下痢や嘔吐を呈している動物の入院管理を行う機会は比較的多いと思います.本講演は愛玩動物看護師として知っておくべき下痢や嘔吐の基本的な病態生理を学び,それら症状を呈している動物を看護する上で重要なポイントを解説します.

ご家族に話せるように

  • 13:40-14:50アイリス[B1階]

    しつけってどうすればいいの?

    講師: 入交 眞巳 / 東京農工大学動物医療センター
    概要
    初めてワクチンに来た子犬ちゃんが結構スタッフに咬みつくような行動をしたと想像してください.「このワンちゃん結構頑固でのちに問題になりそうだからしっかりしつけしてくださいね」とご家族におっしゃってしまうこと多いのではないでしょうか?このコメントを言われて困るご家族は多いのです.しつけって何ですか?皆さんにとって「しつけ」とは何を意味しますか?実は私はこの質問に答えられません.今回のレクチャーでは「しつけ」という,ほんわかしたわからない言葉をご家族にとって意味ある情報に変えて伝えていきましょう.
  • 15:10-16:20アイリス[B1階]

    高齢性認知障害の犬猫と幸せに暮らすには?

    講師: 入交 眞巳 / 東京農工大学動物医療センター
    協賛: 株式会社ワールドエクイップス
    概要
    このレクチャーでは動物の高齢性認知機能障害について,まずはどんな病気かを一緒に学びます.そのあとで,動物が高齢化していく中でご家族として何ができるのか.どんなことが予防としてできるのか.実際に何らかの症状が出始めたら,早めにその行動変化をキャッチするにはどうするか,どんな対応ができるのか,それをどう伝えるのかを学んでいきます.
  • 17:10-18:20アイリス[B1階]

    手作り食のメリット・デメリット -ご家族はなぜ手作りしたいのか?-

    講師: 徳本 一義 / 有限会社ハーモニー

保定学

  • 9:00-10:10鳳凰S[2階]

    いまさら聞けない!根拠に基づいた保定法

    講師: 村尾 信義 / 倉敷芸術科学大学
    概要
    演者は,自分の未熟な保定で獣医師が猫に引っ掻かれたり,猫に動かれて採血が失敗したりして,この職に向いていないのではないかと自信を失ったことが何度もありました.その度に「正しい保定とは何か」という問いを探求し続けて来ました. 本講演では,演者が悩み抜いた先にたどり着いた保定の形について触れ,自分の失敗の連続のなかで培った根拠に基づく保定技術を共有したいと思います!
    日本の柔道や空手からヒントを得て動物の重心や支持基底面の位置調整に焦点を当てたアプローチに,動物行動学を融合させて完成したストレスを軽減できる保定技術を紹介します.
  • 10:30-11:40鳳凰S[2階]

    明日から使える採血,留置時の保定法

    講師: 村尾 信義 / 倉敷芸術科学大学
    概要
    採血や留置の保定に悩んでいる方は是非お越しください! 猫の保定は本当に難しいですよね!柔軟な身体を巧みに動かして上手に逃れたり,鋭い牙や爪を使って皆さんの心理を揺さぶってきたり,触れられることを極端に嫌がったり.これらの猫の特徴を考慮して完成した「セーフ・ポジション」は,安全にかつ正確に採血時の保定に展開できる有用な基本型です.明日から使えるこの基本保定術については動画を用いて解説し,会場で皆さんと一緒に手を動かしながら体得していきます.
    また,外側伏在静脈からの採血では,持ちにくい超小型や長胴短肢の犬種や興奮して暴れたり攻撃したりする犬に有用な保定法を紹介します.
    当日は,現職の愛玩動物看護師にも登壇してもらい,採血時の鮮やかなアプローチとテクニックも披露しますのでお楽しみに!

歯科学

  • 13:40-14:50ウィステリア[B1階]

    70分間で人生が変わる歯科学の話

    講師: 樋口 翔太 / D.V.D.S
    提供: ペピイVET

栄養学

  • 15:10-16:20ウィステリア[B1階]

    納得!病態から学ぶ栄養学 食事管理の必要な疾患 -腎泌尿器疾患-

    講師: 宮川 優一 / 日本獣医生命科学大学
  • 17:10-18:20ウィステリア[B1階]

    納得!病態から学ぶ栄養学 食事管理の必要な疾患 -糖尿病-

    講師: 小田 民美 / 日本獣医生命科学大学
    概要
    糖尿病は犬猫において最も一般的な内分泌疾患です.治療はインスリン治療と食事療法が主体となり,どちらも適切に管理されていることが重要です.また,犬と猫の糖尿病の病態が異なりますので,それぞれの病態にあった食事療法の理解が必要になります.
    本セミナーでは,糖尿病療法食の特徴や,食事の選択方法,栄養計算,また,実際に食事を与える際の注意点や飼い主教育についてもお話しさせていただきます.

画像診断学

  • 18:40-19:50ウィステリア[B1階]

    整形外科疾患のX線検査 -正しいポジショニングのコツ-

    講師: 杉井 耕太 / ネオベッツVRセンター(大阪府)
    概要
    日常業務においてレントゲン検査を行うことは多いと思います.レントゲン検査において適切な保定は「診断精度の向上」「被ばく量の減少」そして何より「動物のストレス軽減」に繋がります.普段,胸部や腹部のレントゲン検査の機会は多く,適切な保定ができていても,それらと比較し遭遇する機会の少ない整形外科疾患のレントゲン検査に悩んでいることはありませんか?今回のセミナーはそんな悩みを吹き飛ばす内容です.ぜひ立ち寄ってください.

臨床病理学

  • 9:00-10:10アイリス[B1階]

    自信をつける臨床検査 -赤血球,白血球を詳しく-

    講師: 石田 卓夫 / JBVP名誉会長,赤坂動物病院(東京都)
    概要
    獣医師の指示のもと,採血から検体処理,そしてCBCの検査を行いデータを出すところまでが,愛玩動物看護師に求められている仕事です.診断は獣医師の仕事ですが,診断のための正しいデータを揃えることも,とても重要な仕事です.CBCの検査は赤血球,白血球,血小板とそれぞれの血球成分に対して行い,多くのデータは検査機器から自動的に得られるものですが,赤血球や白血球の形態についての評価,そして白血球分類といった仕事には,顕微鏡検査が必要になります.白血球分類は機械でもできるものがありますが,顕微鏡での確認もしばしば必要です.さらに好中球の左方移動や中毒性変化,異常白血球の出現,赤芽球を確認するには顕微鏡検査が必要です.また貧血の症例では,赤血球の形態的な変化について顕微鏡所見があると,獣医師による貧血の原因究明には大きな助けになります.顕微鏡検査には指導者が必要ですが,この講義を指導者と思ってすぐに始めてみましょう.
  • 10:30-11:40アイリス[B1階]

    自信をつける臨床検査 -血液化学検査から分かること-

    講師: 呰上 大吾 / 東京農工大学

疾患を学ぶシリーズ

  • 9:00-10:10ウィステリア[B1階]

    呼吸が苦しそう!その時あなたはどうする?

    講師: 塗木 貴臣 / TRVA動物医療センター(東京都)
  • 13:40-14:50ウィステリア[B1階]

    知っておきたいアナフィラキシー -パニックにならないために知っておくべきこと-

    講師: 森田 篤 / 大阪公立大学獣医臨床センター
  • 15:10-16:20ウィステリア[B1階]

    知っておきたいアレルギー性皮膚炎 -アレルギー性皮膚炎って結局なに?-

    講師: 江角 真梨子 / Vet Craft
    協賛: 日本全薬工業株式会社
    概要
    アレルギー性皮膚炎という言葉はよく聞くと思いますが,その病態や治療について正しく理解できていますか?アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの違いについて,ご家族に聞かれた時に,正しく答えることはできますか?
    臨床現場でよく遭遇するいわゆる「アレルギー」ですが,その言葉の定義や治療について曖昧な理解の方も多いのではないかと思います.慢性疾患であるアレルギーの地ようには愛玩動物看護師の皆さんのサポートが不可欠です.この機会に犬のアレルギー性皮膚炎についての知識を見直し,ご家族に病態や治療について正しく伝えられるようにアップデートしていきましょう.
  • 9:00-10:10アイリス[B1階]

    今日から使える!外耳炎の基礎知識 -毎日のように診る病気だからこそ,きちんと理解しよう!-

    講師: 山本 孟 / 川西池田いぬとねこの病院(兵庫県)
    概要
    外耳炎は毎日のように診察される疾患であるが,きちんとその病態を理解してご家族に説明できているだろうか.ご家族に問診や説明をする際にその病気について理解していなければ,獣医師と動物病院スタッフ,ご家族と必要な情報を共有することができなくなってしまう.本講義では愛玩動物看護師,動物ケアスタッフ,トリマーとして知っておくべき外耳炎に対する基本的な考え方について説明する.
  • 10:30-11:40アイリス[B1階]

    知っておきたいクッシング症候群

    講師: 古家 優 / 大阪公立大学
  • 13:40-14:50アイリス[B1階]

    これだけは知っておこう!症例写真で学ぶ眼科疾患

    講師: 萩 清美 / 京都動物医療センター(京都府)
    概要
    動物の眼科学をどこまで知っていますか? 目の解剖や疾患を勉強したことはありますか??
    動物眼科学は日々進歩しています.さらに動物眼科医療に寄せられるご家族の期待や要望も高まりをみせています.本セッションでは,日々忙しく眼科まで勉強が及んでいない愛玩動物看護師や学生に,眼科医療について少しでも興味をもってもらうこと,また現在持っている眼科知識よりも更に深い知識を習得してもらうことを目的としています.「わかりやすく記憶に残るプレゼンテーション」を目指し「ビジュアル化」を意識し,眼科疾患の症例写真をできる限り多く使用した内容となります.
  • 15:10-16:20アイリス[B1階]

    知っておきたい肺水腫

    講師: 鈴木 亮平 / 日本獣医生命科学大学
    協賛: エランコジャパン株式会社
    概要
    肺水腫の犬や猫は臨床現場に前触れなく急にやってくる.「呼吸がハアハアする」「頻回の咳をしている」「食欲や元気がない」「ぐったりしている」.多くの肺水腫の症例はエマージェンシー対応が必要な緊急疾患である.したがって,愛玩動物看護師/ACSの皆さんはさまざまな診療補助の場面において,いつでも起こりうる可能性を念頭に置き,迅速に対応できるよう準備が必要である.本講演では,肺水腫を含む心不全の病態生理,肺水腫を起こす主要な基礎疾患,肺水腫を疑う臨床徴候などを解説する.また肺水腫の症例に対して,治療および管理を実施する際に,愛玩動物看護師・ACSが押さえておきたい内容を確認する.
  • 17:00-18:10アイリス[B1階]

    油断できない子宮蓄膿症

    講師: 森田 篤 / 大阪公立大学獣医臨床センター

麻酔学

  • 9:00-10:10鳳凰S[2階]

    もう怖くない!麻酔看視をマスターする -麻酔記録とモニターの読み方-

    講師: 田中 翔 / 近畿動物医療研修センター附属動物病院(大阪府)
    概要
    麻酔の看視にモニタリングは欠かせません!
    モニタリングに麻酔記録は欠かせません?
    本講演では,実践的なケーススタディを用いて麻酔専従獣医師がどのように麻酔看視を行っているかご紹介します.愛玩動物看護師のみなさんが直面する麻酔に関する不安を解消し,モニタリング技術の向上を目指します!
  • 10:30-11:40鳳凰S[2階]

    もう怖くない!麻酔管理をマスターする -麻酔時の緊急対応と薬-

    講師: 佐野 忠士 / 帯広畜産大学
    概要
    手術や検査で動物に麻酔処置や鎮静処置が施されている間の看視を経験する機会が多くなっているのではないでしょうか?
    「麻酔薬は命を脅かす危険な薬」「しっかり看視していないと動物死んじゃうから・・・」とイタズラに怖がっていませんか?
    もちろん,麻酔薬や麻酔看視は,その内容をしっかりと理解しないと危険であることは間違いありませんが,何が危険で,どのように危険を察知し,どのように対応すべきか?をしっかりと学ぶことができれば,イタズラな怖さを少しは軽減できるかも知れません!本講演を聴講していただき,少しでも怖さの軽減を目指してみてください!!

エキゾチックアニマル医学

  • 17:00-18:10ウィステリア[B1階]

    ウサギの看護学 -生理生態から入院管理まで-

    講師: 角田 睦子 / かくだ動物病院(広島県)
    概要
    犬猫が中心であった動物病院ですが,近年うさぎが来院することは「特別」なことではなくなってきています.
    ところがうさぎについての知識や経験を深める機会は多くなく,日常の診療補助や看護の中で「困った」「どうしたらいいのか」と悩むことも多いのではないでしょうか.
    本講演の中ではうさぎの入院看護を行う上で役にたつ生態生理・看護の工夫について述べたいと思います.

繁殖学

  • 10:30-11:40ウィステリア[B1階]

    帝王切開手術における愛玩動物看護師の役割 -新生子を助けるために必要なこと-

    講師: 堀 達也 / 日本獣医生命科学大学
    概要
    帝王切開手術は,獣医師と愛玩動物看護師が協力して行う必要がある手術である.全身麻酔処置は,新生子にとって影響が大きく,麻酔時間の延長は新生子の生存率に影響を与える可能性があるため,できるだけ手術時間を短く行うことが必要である.また,帝王切開手術で最も重要なことは,全身麻酔がかかった新生子をいかに覚醒させ,呼吸をさせるかである.この手技がうまくいかないと,新生子が助からない可能性がある.
    そこで今回は,帝王切開を行った時に新生子の生存率を上げるために,愛玩動物看護師として行うべき役割について詳細に解説する.